ベランダの小さな楽園
〜フクシア、ブーゲンビリア、ラベンダーとともに〜
私は今、ベランダでフクシアという花とブーゲンビリアを育てています。どちらも見た瞬間に心惹かれて購入した、大好きなお花です。

最初は元気に花を咲かせてくれていたのに、しばらくすると花が落ち、枯れてしまったのかな、もう終わってしまったのかな……と少し寂しい気持ちになっていました。ところがある日、ふと見てみると、新しい花のつぼみがついているではありませんか。本当にびっくりしました。思わず「ありがとう」と言いたくなるような、そんな瞬間でした。
フクシアは、まるで小さなベルのように下向きに咲く、なんとも愛らしいお花です。外側が赤く、中が紫。そしてその中心から、おしべかめしべのような細いものが垂れ下がっていて、本当に不思議で美しい形をしています。
ブーゲンビリアも、よく見ると真ん中に白い小さなお花が咲いていて、その可憐さに改めて心を奪われました。夏にぴったりの花だと思います。ブーゲンビリアといえば、私は沖縄でその美しさを初めて知りました。アーチのような形に仕立てたご家庭もあって、まるで絵本の中の景色のようでした。それ以来、私にとってブーゲンビリアは、南国の風を感じさせる特別なお花です。
そして、もうひとつ大好きなお花——ラベンダーも、今は元気にプランターの中で咲いています。その香りは本当に癒やしそのもので、なぜかいつも2〜3匹の蜂が遊びに来てくれます。植物たちが生き生きと過ごしている証のようで、そんな光景を見ていると心が和らぎます。
花は本当に正直です。こちらが大切に育てれば、それに応えてくれるかのように、また元気な姿を見せてくれます。これからも、ひとつひとつの変化に耳を傾けながら、大切に育てていきたいと思っています。


