お湯が出ない!そのとき電源ブレーカーの謎

この冬、突然お湯が出なくなった。しかも寒波到来、と騒いでる真っ最中に。

フランスの給湯はタンクのお湯貯蔵式。タンクのお湯がなくなればお湯がでなくなることは

よくある話なんだけど、今回は「使いすぎ」のはずがない。湯船にお湯を張るでもなく

ただシャワーをつかっていただけ。

まずいなあ。ここはフランス。

業者に連絡しても修理できるまでどのくらい時間がかかるやら。1ヶ月?それ以上?

この寒波の中、冷たいシャワーに耐えれるか?それは無理。

とりあえず、IHコンロで鍋にお湯をわかして・・・

バケツに移して・・・(バケツをもう1個買うか・・)

なんとかなるか?

いやいやこんなこと続けられない。なんとかせねば。

そもそも給湯タンクはどこに?

実は家の平図面を見るとトイレの壁の向かう側にそれらしきものが。

壁を剥がす?・・・頭痛い。

こんなときやっぱり力になるのは、オトモダチ。

マダムRICOの友人の知り合いのご主人(ニコラさん)がメンテナンスの仕事をしているとのことが判明。

しかもその奥さんは日本人。

とうことで、なんとかなりました。

バケツリレーで凌いだのは2、3日ですみました。ありがたい。

で、わかったこと。

現在フランスの電力会社はエネルギー問題に対応するため午後10時から朝の6時(?)まで

遠隔操作で家庭の給湯電源のブレーカーを落としているとのこと。

そんなのアリ?

ところが我が家の場合、一旦落ちたブレーカーが朝になってもなぜか戻らない。

ということで毎朝給湯電源のブレーカーを手動で上げてなんとかなってます。

ニコラさんの話では給湯器まわりの漏電はないとのことなのでとりあえずひと安心。

(トイレの壁は板張りだったので一旦剥がして、また塞ぎました)

それでもなんか不安は残るけど。

と、そんな感じの冬も、そろそろ終わるかな。

お湯が出るのはありがたい・・・と、感謝しつつ。

ボンマダ商会のツイート

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