【旅日記】息子と過ごす、海辺の街マトジーニョスの4日間

4日間の繁華街での滞在を終えた私たちは、静かな海辺の街「マトジーニョス」へと向かいました。新しい滞在先は、海岸沿いから一本入った場所にある4階建てのアパート。エレベーターで上がるその部屋は、白い壁と高い天井が印象的で、開放感のある快適な空間でした。ここで私と息子は4泊、ゆったりとした時間を過ごします。
懐かしい街並みと新しいリゾートの融合
マトジーニョスでまず訪れたかったのは、旧市街地。メトロが走るこのエリアは、昔ながらの商店が立ち並び、時間がゆっくり流れているような雰囲気。どこか懐かしさを感じる街並みに、心がほっとします。
一方、海岸沿いは最近整備されたようで、サーフィンを楽しむ人や浜辺で日光浴をする人たちが集まる、まさにリゾートのような空間。点在するカフェやレストランもおしゃれで新しく、活気にあふれていました。
健康的な街の空気
ホッシュドドウロから続く大通りは、海に向かってまっすぐ延びています。その道を息子と一緒に歩いてみると、ジョギングをする人や自転車に乗る人たちが次々と通り過ぎていき、どこか健康的で活気ある空気が流れていました。
途中、大きな日陰スペースで開かれていたマルシェでは、地元のクリエイターたちが集まり、ハンドメイドのアクセサリーなどが販売されていました。息子は、ポルトガル語で書かれた子ども向けの絵本に惹かれ、優しそうなマダムから一冊購入。こうした偶然の出会いも旅の醍醐味です。
海を眺めながらのランチ
帰り道はバスを使わず、ゆっくりと海岸線を歩いてマトジーニョスまで戻ることに。陽射しが強くなる昼頃、海沿いのレストランでランチをとりました。私は創作寿司、息子はステーキを注文。海を眺めながらの食事は格別で、軽めのモヒートを片手に贅沢な時間を過ごしました。
食後、潮風に吹かれながら再び歩き出すと、自然と深呼吸したくなるような気持ちよさ。心も体もリラックスできる、そんなマトジーニョスでの滞在となりました。
✦ 編集後記
静けさと活気、昔と今、自然と都市の魅力が絶妙に交差するマトジーニョス。子どもと過ごす旅先としてもとても魅力的な場所でした。心に残る、穏やかで幸せな時間をありがとう。
また、訪れてみたい場所の一つになりました。


