街は素敵なカーニバル！
rico
今日は街のカーニバル。
天候にも恵まれ、快晴のもとで行われたこのイベントは、まさに春の訪れを感じさせる、色とりどりでにぎやかなパレードでした。
パレードは午後3時、ジャン・ジョレス中学校（Collège Jean-Jaurès）からスタート。子どもたちや家族連れ、地域の団体が仮装をして行進し、音楽やダンスで盛り上がりました。
注目は「CHAR-NAVAL」と呼ばれるメインの山車。各国の国旗や飾りが施されたカラフルな装飾に、多くの人が足を止めて写真を撮っていました。地域の姉妹都市委員会「Comité de Jumelage」や、子どもたちのアート団体「Association Rêves d’Anges」なども参加しており、町全体がひとつになっているのを感じました。
音楽面では、ブラジルのバトゥカーダグループ「Peaux Rouges」や、カリブ風のリズムを響かせる「Bagass Perkisyon」など、エネルギッシュな演奏で通りを盛り上げてくれました。子どもたちはもちろん、大人たちも笑顔で踊ったり手拍子をしたりと、大盛況！
パレードの終点は市庁舎前の公園で、そこではちょっとしたフェスのように飲み物や軽食が振る舞われ、最後までにぎやかなムードに包まれていました。
地域の人たちの手作り感と温かさがあふれる、素敵なイベントでした。
