ほっとする、私の和菓子時間
〜もち米粉の白玉団子と黒ごま蜜、お抹茶で整う午後〜

忙しい日々の中で、ふと立ち止まりたくなる瞬間。
そんな時、私が最近よく作るのが「もち米粉の白玉団子」と「黒ごまの和蜜」。
一つひとつ手をかけて作る和菓子の時間は、心が静かに整う大切なひとときです。
■ 白玉団子は、もち米粉で「自分で丸める」楽しさ
白玉団子というと白玉粉が定番ですが、今日はもち米粉を使って作りました。
白玉粉に比べると、もちっとした食感がしっかりしていて、まるで小さなお餅を作っているような感覚。
一口サイズに丸めて、沸騰したお湯でぷかぷか浮かぶまで茹で上げる瞬間。
茹で上がった白玉を氷水にさらすと、つるんとした手触りが心地よく、自然と笑みがこぼれます。
■ 黒ごまペーストで作る、和風黒蜜のアレンジ
今回の「蜜」は、手作りの黒ごまペーストをアレンジしたもの。
黒ごまの香ばしさに、メープルシロップの自然な甘さ、
ほんの少しのお醤油で深みを加え、豆乳でのばして柔らかく仕上げました。
この黒ごま蜜をたっぷりとかけ、仕上げにきな粉をふわりと。
見た目にも香ばしさにも「和」のエッセンスが詰まった一皿になります。
■ お抹茶を立てる時間も“ごちそう”
白玉団子と一緒にいただくのは、私が自分で立てたお抹茶。
以前習っていたお茶のお稽古を思い出しながら、
お茶せんでシャカシャカと泡を立てていく時間は、とても心が落ち着く瞬間です。
お抹茶のほろ苦さと、黒ごま蜜白玉の甘さが絶妙に合わさり、
一口ごとに、ゆっくりと時間が流れていくような感覚になります。
■ 家族と味わう「日本のおやつ時間」
今日は家族にもお抹茶を立てて、一緒に和菓子時間を楽しみました。
普段はコーヒー派の家族も、「お抹茶のおかわり」をするほど気に入ってくれて、
小さな茶碗の中に、家族とのほっこりした時間が流れていました。
カフェスイーツも素敵だけれど、
こうして自分で作る和菓子とお抹茶の時間は、
心がじんわり温かくなる、かけがえのない“贅沢”だと思います。
■ 和菓子のある暮らしを、これからも
これからも「おうち和菓子」を季節に合わせて楽しみたい。
次は何を作ろうか、考えるだけでわくわくしてきます。
そんなふうに、小さな和菓子作りの時間が、
私の日常にそっと寄り添ってくれているのです。


