日曜日のマルシェで出会う本

トゥールーズのサントーバン教会の前で毎週日曜日にやってるマルシェへ。

結構大きなマルシェなので食料品、雑貨、装飾品などなどいろいろ出店しているんだけど

毎度足が止まるのは古本市のところ。(マダムRicoは知り合いのパン屋さんへ)

どうせ読まないのに・・・・。わかってるんだけど

ついつい古本に目がいく。

たとえばペットショップに行ってかわいい犬と目があって、「これは運命?」と勝手に思い込んで

その犬を連れて帰ってしまう・・・みたいな。そんな出会いが古本にもありますよね・・・ないか。

たまたま名前を知ってるってくらいの作家でも、「あっ、この作家知ってる」ってくらいなんだけど

ついつい手にして、パラパラと中を見たりして。ああ、ここで手にしたこの本は「やはり、運命?」

・・・・・ま、結局またまた衝動買いしてしまったのでした。

パトリック・モディアノの一冊「QUARTIER PERDU」(邦題は「迷子たちの街」だそうです)。

また1ページくらいで積ん読になるのかな・・・。

ボンマダ商会のツイート

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