街路樹の味方なのだ、そして街の味方なのだ
朝から何やら外がうるさい。
何の工事を始めたのかとベランダに出てみると、
クレーン車みたいなものに乗った作業員が街路樹を伐採しているようだ。
せっかくの街路樹を伐採する必要ある?
それとも秋になって落ち葉処理が大変だからあらかじめ処理しているとか?
などと思いながら作業を見ていると、どうやら葉がついていない枯れ木部分のみを伐採しているようだ。
切り落とした枝は粉砕機にかけて木屑にしている。
これは街路樹を保全するための作業なのだろうか。
こうした作業の積み重ねでこの街の街路樹は維持されているのかもしれない。
ありがたいことだ、とベランダからぼんやり眺めるのでした。